
こんにちは。シズクです。
TOEICのリーディングセクションの解く順番、皆さんはどうされていますか?どの順番で問題を解いていくのが一番良いのか迷われたことも結構あるのではないのでしょうか。
実際に900点を取得した経験から申しますが、TOEICの解く順番は自分のスコアを大きく左右する「非常に重要な要素」です。「結局どの順番で解くのがいいの?」という質問に今日はお答えしちゃいますよ!
TOEICの解く順番は絶対に頭から!長文から解いちゃだめ!(reading)
結論から言いますが、TOEICの解く順番は絶対に頭からです。
長文から解く人もいますが、これ、言語道断です。理由を説明していきましょう。
まず、TOEICのなかで一番時間をかけるべきなのは、いうまでもまく長文セクションのPart7です。
「Part7で時間が足りなくなるので長文から余裕をもって解き始めるんです!」という方は、後に「●分で文法や短文補充の問題をとききる!」という自分の中でルールを決められていることが多いでしょう。
この方法のデメリットは、「文法や短文補充の回答が雑になってしまうこと」です。
TOEICの得点配分は明示されていませんが、
「文法問題や短文補充の配点よりも長文問題の配点の方が高い」
と思い込んでいませんか?
確かに今まで通ってきた受験英語の世界では、文法問題は2点で長文問題は8点ぐらいの配点になっていたので、文法問題を解かずに長文問題だけ手をつけていればある程度の満足できる得点になったかもしれません。
しかし、TOEICはそうとは限りません。
僕の過去の経験上の推察でしかありませんが、TOEICのトータルスコアは「正答数」によって決まってくるような印象を受けます。
つまり、「文法問題・短文補充問題=長文問題と同じ得点」だと思うべきなのです。
そのため、文法問題1問のミスは、後半のトリプルパッセージの長文の問題の1問と同じ配点だと思って取り組んだ方がいいのです。
つまり、「文法問題は余らせた時間で解き切る」のではなく、「最初にきちんと時間をとってあげて解き切る」方がいいのです。
以上の理由から、リーディングセクションは
Part5⇨Part6⇨Part7の順番で解いていくべきだというのがシズクの考えです。
TOEICの各パートの中での解く順番にも注意!(reading)

さて、さらに得点をあげるためのtipsをもう一点。
文法問題からやれとは言いましたが、文法問題(Part4)を書かれている順番にやれとは言っていません。
大枠としては、Part5⇨Part6⇨Part7の順番で解いていくべきですが
Part5,6の中ではわからない問題はどんどんぶっ飛ばしていきましょう。
シズクはこんな感じのイメージで解き進めていっています。
Step1 何分でPart5,6を解くか決める。
まずは自分の能力と照らしながら、リーディングセクション75分の中で何分Part5、6の文法問題に割くべきか決めましょう。
TOEIC900点を目指すなら、15分〜20分前後です。20分だと遅いと思います。
700点台から頑張る!という方でも、25分以内には終わらせるようにしましょう。
リーディングセクションは可能な限り長文問題に点数を回したほうがいいです。
Step2 解く順番は確信をもって解けるところから
時間を決めたら、確信をもって解けるところから解いていってください。一問あたり15~20秒でさばいていきましょう。
少しでも知識に不安があるところはとにかくすっ飛ばしてください。潔くすっ飛ばしてしまって大丈夫です。あとで解くので。
すっ飛ばしながら、Part6の最後まで行ったら、冒頭に帰ってきます。
Step3 制限時間の中で悩んだ問題を解いていく
冒頭に帰ってきたら、最初に決めた制限時間の中でさっき悩んだ問題を一つずつ解いていきます。
この時大事なのは、一問で悩みすぎて時間を使わないことです。
「一問を正しく解く<<<沢山の問題に触れて正答数をあげる」
この意識が高得点のためには非常に大事になってくるので、忘れないようにしてください。
一問に何分も使ってしまうと、それだけで他の問題に時間が割けなくなってしまうこと、ゆめゆめお忘れなきよう。
Step4 解答欄のずれをチェック&適当にマークしてPart7へ
Step3まで終わったら、最後に解答欄がずれていないかチェックしましょう。
頭から一問ずつ解いていっている訳ではないので、結構こういう解答欄のずれが発生したりします。必ずチェックしてください。ちなみに僕は何度かミスりました。
チェックが終わったあとはわからなかった問題を適当にマークしていきましょう。
知識問題でわからないやつは何をどうあがいてもその場で正答は導けませんので、潔く全て(c)とかにマークしてぱっぱとPart7の長文にいきましょう。
なお、マークずれが発覚した際全て消すととてもめんどくさい作業になるので、シズクは
・STEP2,3の解いたタイミングでは解答欄の輪郭にマークするだけで、塗りつぶさないようにする
・Step4の全て解き終わった後のチェックのタイミングで全てマークを塗りつぶす
という手順を踏んでマークをしています。こういう地味な時間の節約が意外と効いてくるので、ぜひ真似してみてください!
TOEICの解く順番まとめ(reading)
今日のまとめです。
・TOEICのリーディングセクションは頭から解いていく。
・各Partでは、わからない問題と根拠をもってわかる問題を明確にしてそれぞれ別で解いていく
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