
英語はある程度できるけど、英会話には自信がない。でも外資系企業に転職して高年収を稼ぎたい!
そんなことを考えたことはないでしょうか。僕はありますよ。なんなら3日前に外資コンサルにいきたいな、と思ってエージェントと面談してきました。
そこで頭に浮かんだのが、
「そもそも外資コンサルや外資系企業って英語力やっぱりいるのかな?」
という素朴な疑問。皆さんはどう思いますか?
そうですよね。僕も学生の頃はそんな感じのイメージを持っていました。ただ、実際に転職エージェントに話を聞いてみると、どうやらそういうわけではないそうです。
というわけで今日はそこにフォーカスを当てて、外資系企業と必要とされる英語力の関係についてご紹介させていただこうと思います。
外資コンサルで必要な英語力と選考について
私がエージェントにコンタクトをとったのは、外資コンサル(BCG)の求人に関する情報を得るためだったので、まずは情報収集がしやすかった外資系のコンサルの英語事情について話します。特に、今回のターゲットであったトップティアの3社に関する言及が最初は多くなります。ご了承ください。
外資系コンサルの選考と英語力(TOEICなど)について
マッキンゼーは英語力がないと入れない、ベイン・BCGは英語力がなくても入れるという偏見を私は持っていたのですが、基本的にトップティアの3社はどこも英語面接があるそうなので、最低限度の英語スピーキングができないと入るのは難しいとのことです。(人によってなかったりもするそうですが、基本的には日本語と英語双方での面接を実施するとのこと。)
しかし、選考における英語力の比重については、「添えるだけ」のレベルになっており選考にあまり関係がないとのこと。
当然コミュニケーションができないレベルだとその点がネックになって落ちてしまう可能性もあるらしいですが、基本的に新卒も中途も「地頭の良さ」が非常に重要視されるとのことなので、ぶっちゃけ英語力とか業務経歴とかあまりみていないんですって。
なので、TOEIC900点であろうが、他業界からコンサルへ転職したことで生きる業務があろうがほとんど関係ないとのことです。英語力ほとんど関係なし。
英語力よりもずっとずっと若さが重要とのことです。(若いとアソシエイトで入れるので、選考のハードルが低い)20代半ばまでが一番入りやすいんだとか。
そうですよね。気になりますよね。次の項目もご覧ください。
外資系コンサルの業務と英語力(TOEICなど)について
採用ではほとんど英語力は考慮されないようですが、実際に業務では英語に触れる機会が普通にあるそうです。(BCGの話らしいです)
特に、グローバルプロジェクトにアサインされると英語での会議が普通になるので、リスニングが出来ないと普通においていかれるそうな、、、恐ろしい。
中途で難しい選考をくぐり抜けた抜群に頭が良い人であっても、英語が聞き取れず自ら退職していくという選択をする人がちらほらいるみたいですね。厳しい世界ですよねほんと。。。
基本的にトップティアの外資コンサルに入れる人は頭が良い人たちばかりなので、多少英語ができなくとも入ってからむちゃくちゃなスピードでキャッチアップする人もいるそうですが、やはり入社前にある程度の英語力はつけておきたいものですね。入ってから絶対激務ですもん。勉強している暇ないだろうし。
なお、一段階下のレイヤーというべきか、オペレーションまで手を伸ばしているファームというべきか、アクセンチュア(戦略)やpwcのstrategy&、モニターデロイトなんかにおいては選考難易度、要求される英語のレベルなどはトップティアの三者に比べるとだいぶハードルが下がるとのことです。
とはいえこのレイヤーの戦略部隊のアウトプットを見たことありますが、普通にすごいですけどね、、、エージェント曰く、トップティア3社と比較すると選考難易度としてはそれほど高くないとのこと。
もちろんグローバル案件やっている方に関してはこれらのファームでも英語ペラペラである必要はあると思いますが、見てる感じそれほど多くはなさそうですね。英語ペラペラじゃなくてもやっていけている人そこそこいますし。
その他外資系企業に必要な英語力について
今回エージェントに話を聞いたのは外資系コンサルについてだったので、正直あまりその他外資系企業についての情報は得られていないのですが、ふわっと話を聞いた感じ外資系、日経に限らず募集要項に記載されているTOEICスコアがどうやら下記のような実業務の目安になっているそうです。
募集要項がTOEIC700点〜
実業務としては、メールやチャットを使ったビジネス英語処理がメイン。実際のコミュニケーションはあまりなく、文字ベースで英語がある程度理解できていれば良い。リーディングスキルとライティングスキルだけあれば業務はなんとかなってしまう。
募集要項がTOEIC800点〜
実業務としては、メールやチャットを使ったビジネス英語処理のほか、英語を用いた外国人との簡単な英語でのビジネスコミュニケーションも業務範囲に含まれるとのこと。文字ベースでビジネス英語を理解できるほか、簡単なスピーキングとヒアリングもできるレベルの英語力が必要。
そうなんです。外資系と言っても、日本法人なので英語に触れる機会はあれど別に英語力がなくてもなんとかなることが多いようです。
ただ!どこの外資系企業にも共通ですが、昇進するためには本社や他支社との円滑な英語でのコミュニケーション力が要求されるとのことなので、英会話能力が必須とのことです。
外資系企業で管理者を目指すのであれば結局英語は避けて通れないわけですね。ただ、入社の段階では特に英会話力が必要ということもなく、なんだかんだすんなり入れちゃうそうなので、狙ってみるのもアリだと思いますよ!
時間のあるうちに英会話力は身につけておこう
というわけで、外資系企業と英語力についての記事を書かせていただきました。
総論ですが、入社の際はそれほど英語力を見られないことが多いが、入ったあとはどこかで絶対英会話のスキルが必要になってくるのが外資系企業の英語事情みたいです。
時間のあるうちに英会話ぐらいはクリアしておくのが良さそうですね。特に社会人にもなると英語の勉強ばかりもして要られませんからね、、、
そうですね、やるなら時間があるうちに英会話はやっておいたほうがいいですよ!時間がかかるものなので、腰を据えてじっくり取り組んでいきましょう。
そんな外資系企業への就職を考えられている就活生の方、社会人の方は是非下記の記事もチェックしていただき、英会話にもチャレンジしていただくと良いかと思います!
また、時間に余裕がある方は絶対留学行ったほうがいいです。こちらもおすすめ。
外資系企業を受験する就活生の方で、玉手箱やTG-WEBなどのWEBテストでお困りのあなたにはこちらの記事もおすすめしてきます!
それでは!
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