英語やTOEICを活用した外資系/日系ハイキャリア転職情報まとめデータベース、今回は「アクセンチュア」をご紹介させていただきます。
※こちらの情報、評価はシズクの独自調査によるものです。情報の信憑性に関しては、ご自身で確認の上各社へご応募ください。また、掲載内容に問題がある場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
アクセンチュア(Accenture)への入社・転職について
アクセンチュア(Accenture)の基本情報
アクセンチュアは、世界最大規模の外資系コンサルティングファームです。ファームのうち、特にITに強いところ、戦略からITまで全般的にソリューションを提供する総合ファームであることなどに大きな特徴があります。古くは「アンダーセンコンサルティング」という名称でした。
入社難易度 | 戦略:S/その他:A (S+ 〜 Cの5段階表記) |
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本社所在地 (最寄りとビルの高さ) | (日本支社)赤坂インターシティAIR 〒107-8672 東京都港区赤坂1-8-1 最寄り:南北線 溜池山王駅 |
社員数 | 約15,000人(2020年9月1日時点) |
副業可否 | 可能(承認制) |
英語レジュメ/英語面接 | 無し |
日系・外資 | 外資系 |
30歳1,000万情報 | 有り |
●職種情報
ー戦略コンサルタント(年収一番高い)
ービジネスコンサルタント(プロジェクト管理、テクノロジーを介したオペレーション支援など)
ーITエンジニア/コンサルタント(テクニカルな実務多)
年齢別年収推移イメージ

インターネットの情報をまとめると、順調に行けばこんな感じの推移と想定しています。30歳で1,000万円にも手が届き、かつ研修にも力を入れている企業ですので、きちんと対策をして狙っていくべきでしょう。
プロモーションが2年〜3年ごとという情報もありますので、おそらくそこそこ順調に昇進していくと、下記のような年収推移になると思われます。
■アクセンチュア(Accenture)の年収推移■
<ビジネスコンサルタント>
23歳 アナリスト :450万〜550万
26歳 コンサルタント :600万〜800万
29歳 マネージャー :1,000万前後
33歳 シニアマネージャ:1,500万〜
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※本情報は各種情報ソースからシズク独自の調査をもとに作成した年収推移/グラフであり、実態を保証するものでは有りません。
アクセンチュアは入社後英語を使う?TOEICスコアは必要?
いわゆる「外資コンサル」に部類されるアクセンチュアですが、入社後英語は必要なのでしょうか?
どうやら、積極的に使いたい人は使うことも可能である一方で、使わない人は使わないままでも仕事ができるようです。つまり、必須では無いということです。
大企業の海外支社ですので、メインで扱うのは日本国内の案件であるため、本当に苦手な人は英語を使わないで仕事ができてしまうようですね。
一方で研修プログラムが英語であったり、海外でのプロジェクトに手をあげれば参加もできるという話を聞きましたので、英語を積極的に使用していきたいと思っている方は十分英語力を生かした仕事もできるようです。
口コミを見ると、どうやらこんな感じの模様です。
・他ファームと比べて英語使用の頻度は多くはない。
・グローバルプロジェクトなどにアサインされると使用する頻度が増える
環境によるみたいですね。希望しなければ英語を使わずとも全然働けるのではないでしょうか?
マッキンゼーとかベインに比べたら(少人数でいろんな案件に当たる戦略ファームと比べたら)それほど使用頻度は多くないと言えるでしょう。
アクセンチュアの選考では英語/TOEICは必要?
入社後は使うかどうかは人次第ですが、やはり入社時の選考でスコアがあると便利であると思われます。
新卒の時私もアクセンチュアを受けましたので、これは実際の体験談ですが、ケース面接の後面接官のシニアマネージャーから、TOEICのスコアについてコメントをもらったところ、「英語も問題ないね」とコメントを貰いました。
当時の私はTOEICスコアが900点ありましたが、肌感で言うと、「参考情報」のレベルの位置付けの感覚でしたので、英語ができれば選考に受かるかと言うとそう言うわけでも無いみたいです。ケース面接の練習をしましょう。
なお、ケース面接やフェルミ推定にはこちらの参考書がおすすめです。
アクセンチュア(Accenture)への転職方法・情報収集の仕方
アクセンチュア(Accenture)会社公式HPより応募
一番オーソドックスな方法としては、公式HPから募集要項を読みつつ、そのまま応募までしてしまうケースです。
公式HPからの応募は、いろんな諸条件を調べきった上で「アクセンチュアに行きたい!」と決心した際にすると良いでしょう。企業が求める人材や、その文化について詳しく掲載されておりますので、選考を進む際は必ず意識しましょう。
アクセンチュア公式採用HPはこちら
転職エージェント経由でアクセンチュアに転職する
公式HPから直接応募せずに、転職エージェント経由で外資コンサルのアクセンチュアに転職する方法もあります。転職エージェントを使う際のメリットは、下記の通りです。
・エージェントによっては、選考の途中から選考開始可能。(書類免除など)
・受かった受験者、落ちた受験者の豊富なデータをもとに最新の適切なアドバイスがもらえる(筆記通過、ケース追加のコツなど)
・どの会社に行くか迷っている際に様々な選択肢を教えてもらえる
外資コンサルのAccentureへの選考でエージェントを使うメリットとして大きいのは、最新の情報に合わせた、適切な選考アドバイスがもらえるところです。
ネットの情報の新鮮度には限界があります。必ず専門家に最新の選考情報を聞いておかなければ100%負けてしまいます。個人の能力がずば抜けていれば対策なんかしなくても大丈夫という考え方もありますが、そういった才能の持ち主は非常に一握り。
刻一刻と変化する選考情報や、企業の採用への熱度(例えば今は若手が欲しい、今はマネージャーが欲しいという枠数の話や、こういう人材を求めている、といった企業の人事担当が持つ、求人には現れてこない企業の本音情報)の情報まで持っているのがヘッドハンター、エージェントです。
彼らの支援範囲は、書類選考(ES添削)にとどまらず、「筆記テストの変更」、「選考(ケース面接など)の具体的な対策法」を過去の沢山の選考通過者、落選者のデータからどのレベルまでいけば受かるのかを丁寧にかつ無料で教えてくれるのです。
彼らを頼り、アドバイスを貰うのは勝ち抜くためには必須と言えるでしょう。(行きたい企業に知り合いがいて、リファラルで詳細をいろいろ教えてくれるのであれば別ですが。)
例えば、SU○MOは物件情報を探して目星をつけるのには非常に便利なサービスですが、気になった物件をいざ問い合わせてみると売り切れていたりしたケースありませんか?物件を探すなら直接不動産屋にアドバイスをもらいますよね。それと同じです。専門家とコンタクトを取らなければ、狙った物件を落とすのは非常に難しいです。
そのため、転職を直近で考えていなくてもとりあえず転職サービスに登録してみて、信頼できるヘッドハンターを見つけ、長い時間の中で狙いたい企業の選考対策をしていくのがベターなのです。
●マストで登録しておくべきエージェント/サービス
✔︎ BIZREACH ※中途
✔︎ アクシズ/コンコード/ムービン ※中途
●事業会社含めて転職先を検討している方へお勧め
✔︎ Doda ※中途
✔︎ Linkedin ※中途
BIZREACH(ビズリーチ)
ハイキャリア転職を狙うならビズリーチ。とりあえず自分の業務経験など情報を入力しておくといろんなヘッドハンターからガンガン連絡がきます。びっくりするほど連絡がきます。
めちゃめちゃ活気のある転職プラットフォームなので、登録しておいて損はありません。
外資系コンサル(ボスコン、ベイン〜アクセンチュアまで)の案件もヘッドハンターから紹介してもらえるほか、総合広告代理店やリクルート、総合商社、大手デベロッパー、とにかく色々な案件を紹介してもらえます。
少しでも未来で転職をする可能性がある20代〜30代前半社会人は須く登録しておくべきサービスだと言えます。
外資コンサル特化エージェント(アクシズコンサルティング/ムービン/コンコード)
外資コンサルを本気で狙うなら、ケース対策に強いコンサル特化型の転職エージェントに頼る必要があります。(特にMMBクラス)
具体例で言うとアクシスコンサルティングやムービン/コンコードなどがコンサル特化型のエージェントですが、なぜ特化型のエージェントが必要かご存知でしょうか?
それは、外資コンサルへの転職では「高い足切りラインの適性検査(SPI/玉手箱など)」と、「高難易度のフェルミ推定/ケース面接」を突破する必要があり、いわばエージェントはこれらを突破する際の必須の攻略ガイドのような位置付けであるからです。
攻略ガイドがないまま超高難易度のコンサルへの転職を突破するのは至難の業です。本気なら絶対に登録しておきましょう。
筆記対策をどの時期からどれぐらいやればいいのか。選考のケース面接やフェルミ推定をどう対策するか、どういう人が受かるのか、陥りがちな罠など、様々な観点から緻密で詳細のアドバイスをくれます。
さらにエージェントを利用する際は「ケース面接」の練習に慣れたヘッドハンターを希望しましょう。経験値があるヘッドハンターと経験値のないヘッドハンターでは合格の確率が圧倒的に変わるようです。
外資コンサルに新卒で入り損ねたかたも、早いうちからエージェントに登録して対策を念入りに実施したことで、難関外資コンサルへの入社を勝ち取った事例がとても多いようです。
なお、MBB(マッキンゼー、ボスコン、ベイン)を狙いに行く場合は少数精鋭であるため、英語を利用するプロジェクトがかなり多い模様です。英語ができないことが原因で業務についていけない事例もあるようですので、そちらを狙う方は本気で英語の勉強をしましょう。
短期間で英語力をあげたい場合は本田圭佑がおすすめしているプログリットがおすすめです。
DODA

大手転職サイトのDODAですね。外資コンサルの情報もありますが、ケース面接などに特化したエージェントなどはやはりコンサル特化のエージェントに比べると少ないので、コンサルに限らず英語を使った求人を探す際におすすめです。
「英語力を活用したい」旨と自分の希望条件を登録、相談しましょう。
今すぐDODAに無料登録する英語と日本語双方で経歴を記入しましょう。ヘッドハンターと人事担当者から直接コンタクトがきます。
英文でヘッドハンターや外資系企業の採用担当者から直接コンタクトがきます。こちらにもBizReachのようにヘッドハンターからメッセージがとてもくるのでおすすめです。
アクセンチュア(Accenture)の働き方を知る
●働き方を知るためのおすすめ情報サービス
✔︎ 企業採用サイト
✔︎ Liiga ※中途/新卒
✔︎ ビズリーチ・キャンパス(OB/OG訪問)※新卒のみ
✔︎ Vokers ※中途/新卒
企業公式サイト
本気でその企業に行きたいのであれば、とりあえず企業の採用サイトを穴があくまで読み尽くしましょう。求める人材像とか、入社してからの働き方とか結構細かく書いていたりします。
ビズリーチキャンパス
選考対策で最強なのは、中の人に直接話を聞くことです。直接連絡先を探してメールを送って、というのが苦手な人は、こういうOBOG訪問プラットフォームを使うのがおすすめ。
学生の利用に限られてしまいますが、学生の方々はフル活用しましょう。ちょっと連絡取りづらい感もわかりますが、好きで登録している人や企業側の人事活動で登録している人ばかりなので、全然「連絡して大丈夫かな?」とか気にしなくてOKです!
Liiga
記事がとても面白い。ハイキャリアの働き方に関する記事がたくさんありますので、転職のモチベがとても出ます。
唯一メールマガジンの情報配信をONしておいても良いと思えるぐらい件名やメールの内容に惹かれる企業で、たまに無料の外資コンサルへの転職セミナーなども実施していますので、こちらも非常におすすめ。
外資コンサル以外にも様々なハイキャリア向けのキャリアプランに関する情報が沢山ありますので、非常に参考になります。ぜひ確認してみてください。
Vokers
企業の良いとこも悪いところも実態は全部口コミが語ってくれます。とりあえず登録してみてみましょう。
お金払って口コミの閲覧期限伸ばすのも全然ありだと思いますよ。学生時代私は結構お金払ってクチコミ期間伸ばしてました。社会人になったらクチコミ投稿で閲覧期限が延びますので、そちらを書いてみましょう。
記載内容に関しては、結構信用ができると思っております。
その他外資系/日系ハイキャリア企業情報
誠意作成中ですが、TOEICなどの英語スキルが役に立ちそうな外資/日経ハイキャリア企業情報として下記の企業についてまとめていく予定です。
※中途で業界経験者意外の門戸の狭い外銀とかは後回しにします。
※選考難易度はシズクの主観です。感覚と口コミベース。
【選考難易度】S+
<コンサル>
・マッキンゼー
・ベイン・アンド・カンパニー
・ボストン・コンサルティング・グループ
【選考難易度】S
<コンサル>
・アクセンチュア(戦略)
・A.T.カーニー
・経営共創基盤
・アーサー・D・リトル
・PwC(Strategy&)
<事業会社>
・Google(事業サイド)
・Amazon
・Facebook
・Apple
・Microsoft
・P&G(マーケティング)
<総合広告代理店>
・電通
・博報堂
【選考難易度】A
<コンサル>
・アクセンチュア(ビジコン)
・デロイト
<事業会社>
・SONY
・リクルート
・SalesForce
<総合広告代理店>
・サイバーエージェント
英語学習はものすごく時間がかかります。僕も実際ものすごく時間をかけて、やっとの思いで純ジャパでTOEIC900点を取得しました。無勉強からTOEIC900点を取得するには、なんと2,000時間もかかるという声もあったりします。
時間をかけてこそ得られるものも確かにありました。しかし、このブログを見に来てくれた皆さんには僕は「出来るだけ早く」英語を上達して欲しい。TOEICでハイスコアを取れるようになって欲しい。
だって、「英語」はツールですもん。勉強したその先に広がる英語の世界の体験を早くして欲しい。人生の短い時間を、「ツールの勉強」ではなく、「活用」に使って欲しい。そう思って僕が実際にTOEIC900点をとるまでに使用してきた英語教材を下の記事にまとめました。
そんな「想い」のもと、真剣に考えて時間をかけて作った、純ジャパの僕がTOEIC900点を21歳で取得した「超重要な秘密のエッセンス」を沢山詰め込んだ記事ですので、ぜひこの情報を活用して最速で英語の上達やTOEICハイスコアを達成し、成功への道をガッチリ掴んでください!
皆様の人生が、英語でより豊かなものになりますように。
▼TOEICまでどうしても時間がない貴方へ。
「TOEIC本試験まで本当に時間がないけど、ここでハイスコアを取らなければまずい、、、!」
そんなお悩みをお持ちの皆様のために、純ジャパ21歳でTOEIC900点を取得し、社会人になっても900点を維持している経験をもとに、TOEICの点数を時間がない中で最大化する、「TOEIC攻略の王道セオリー」をまとめましたのでご紹介いたします。
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