こんにちは。シズクです。
やってきました就活英語対策講座。英語は大学受験でも大きな武器になりますし、就活でも大きな武器になります。
しかし、できる人には嬉しいが、苦手な人にはとびきり難しいのがこの英語。しかも、就活では容赦無く英語の試験が課されます。
そんな就活英語、何やっていいかわかんないよ〜という方のために本日は実際にTOEIC900点を取得したシズクが就活英語対策を伝授いたします。
就活で英語の問題が出題されるテスト
就活では、「適性検査」の一環として英語の問題が出題されます。その中でも、どのようなテストで、どのような問題が出題されるのかについてご紹介します。
SPI(テストセンター)難易度:★★★
言わずと知れたSPIですね。だいたい受験会場を予約した上で、試験会場で受験する形式の試験となります。試験時間は20分、問題数は人によって異なります。
出題されるのは以下のような問題。
・同意語・反意語
・英英辞典
・空欄補充
・長文読解
大学入学時の基礎的なボキャブラリーが頭に入っていれば、空欄補充までは余裕です。そこまでコンスタントに8割完答を目指しましょう。難しければ、英語力が少々不足している恐れがあります。英語のテストは諦めて言語・計数で点数を稼ぐか、少し多めに時間をとって英語の勉強をしましょう。
私が何度も言っているように、DUO3.0レベルの英単語が頭の中に入っており、高校学参の文法問題集が7割ぐらい解ければ、楽勝で解けるレベルです。大学3年生でこのブログを見ている方で、サマーインターンの時のSPIに少し苦手意識を持った方は、一度復習しても良いかもしれませんね。ちょっと就活直前期だとこれらの問題集に手をつけるのは流石にヘビーでしょうから、、、
SPIのオススメ問題集:ナツメ社
この問題集やってみて、スラスラ解けるようであれば特に対策はいらないと思います。あとは会場で雰囲気に飲まれないようにすればオールオッケーです。ちなみに、英語に限らず就活試験のSPI対策はこの一冊でオールオッケーです。
総合商社のSPIとかもバッチリこれだけやればとおりますので心配しなくて良い。
玉手箱:★★★★
はい。出ましたね玉手箱。就活英語対策で非常に重要なのがこの玉手箱の英語対策です。
玉手箱の英語の何が難しいかというとですね、量です。TOEICと同様処理力を問われる形の試験ですので、たくさんの英文の中から問いに対する回答を見つける必要があります。
まぁようはTOEICの勉強をしてれば玉手箱は楽勝ってわけなんですが、結構難しいんですよねこれ。
GAB形式やらIMAGES形式やら色々ありますが、問題の内容は長文読解と正誤判定/内容理解(選択式)です。とにかく共通して言えるのは、「時間がない」ことにつきます。
なので、玉手箱の就活英語対策として効果的なのは「多読」と「問題への慣れ」です。
おすすめ教材:
これだけで玉手箱の傾向を掴むのは十分です。厚いですが英語は本当におまけ程度の扱いしかされていないのですぐに終わります。(なお、玉手箱の対策は計数・言語含めこれだけでオッケー。英語より計数の方が難しいのできちんとやりましょうね。)ぶっちゃけこれだけだと少し心配ですので、本命の企業を受ける前にたくさんの企業の玉手箱の英語試験を受けるのがいちばんの対策になるかと思います。
ただ、玉手箱の英語試験を課しているところはそれほど多いわけではありませんので、就活本格化の前にTOEIC対策をやっとくのをおすすめします。
問われている力がTOEICと同じですので、TOEICの勉強しておけば基本的に大コケすることはないでしょう。
外資だとアクセンチュアとか。その他多数の日系企業で玉手箱は出ました。
TG-WEB(従来型):★★★★
TG-WEBの英語の対策は別途細かく書いていますのでここでは深く触れませんが、こちらもそこそこ難しいです。
15分間で10問解くわけですが、時間が足りないというよりは、こちらはじっくり解かせて内容の正誤問題をふっかけてくる感じです。いわば受験の二次試験の英語に近い感じですかね。
英文自体がそこそこ難しいので、難易度★4つとしましたが、個人的には玉手箱の方が難しいのではないかと思います。
おすすめ参考書:
従来型のTGーWEBは参考書が少ない上に難しいので、最低限これだけはこなしておきましょう。(特に計数)英語は大体のイメージを掴むために必要なぐらいです。ぶっちゃけこれやらなくても対策できます。英語だけならね。
就活英語の対策には結局なんの勉強をすればいいの?
ズバリ言います。TOEICです。TOEICやっとけば万事解決です。
適正試験には色々種類ありますが、ぶっちゃけ問題の種類としては全て大学受験の英語の問題の域を出ませんし、けっきょくみたいのは思考力ではなく英語力&処理力なので、力を鍛えるのは、同様の力を査定されるTOEICがいちばん効率よく勉強できるんです。ぶっちゃけ就活英語テストの対策問題集は事英語においては全く重点取り扱いされてないので問題形式の確認以外ほとんど役に立たないしね。
就活始まるちょっと前からTOEICやっとけばWEBテストの就活英語対策もバッチリだしスコアが就活で使えるし、良い事ばかりですよ。
就活の本格化を見越して、大学3年生の秋〜冬に高得点が取れればオーケーですね。夏からちょこちょこ勉強しておけばまぁまぁな点数は取れるんじゃないでしょうか。
さて、肝心の就活英語を簡単に乗り切るスコアがどれぐらいなのか、というところですが、
750点ぐらいあれば就活の英語テストでもそこそこ点数は取れるのではないでしょうか?SPIで8割9割を目指すハイレベルなあなたは800点ぐらいは欲しいですね。(ボスコンとか伊藤忠とかは9割って言われますが、少なくとも総合商社は通った感じそんなに高くないような気もしました。)
就活期に入った時点でTOEICスコアが750点を超えているあなたは、参考書の英語の問題だけ解いて問題に慣れておけば就活は特に心配ないでしょう。700点を下回るあなたは、英語で点数を稼ぐのを諦めるか、もしくは少し時間をとって集中的に学習した方が良いものと思われます。
今日は以上です!それでは!
英語学習はものすごく時間がかかります。僕も実際ものすごく時間をかけて、やっとの思いで純ジャパでTOEIC900点を取得しました。無勉強からTOEIC900点を取得するには、なんと2,000時間もかかるという声もあったりします。
時間をかけてこそ得られるものも確かにありました。しかし、このブログを見に来てくれた皆さんには僕は「出来るだけ早く」英語を上達して欲しい。TOEICでハイスコアを取れるようになって欲しい。
だって、「英語」はツールですもん。勉強したその先に広がる英語の世界の体験を早くして欲しい。人生の短い時間を、「ツールの勉強」ではなく、「活用」に使って欲しい。そう思って僕が実際にTOEIC900点をとるまでに使用してきた英語教材を下の記事にまとめました。
そんな「想い」のもと、真剣に考えて時間をかけて作った、純ジャパの僕がTOEIC900点を21歳で取得した「超重要な秘密のエッセンス」を沢山詰め込んだ記事ですので、ぜひこの情報を活用して最速で英語の上達やTOEICハイスコアを達成し、成功への道をガッチリ掴んでください!
皆様の人生が、英語でより豊かなものになりますように。
▼TOEICまでどうしても時間がない貴方へ。
「TOEIC本試験まで本当に時間がないけど、ここでハイスコアを取らなければまずい、、、!」
そんなお悩みをお持ちの皆様のために、純ジャパ21歳でTOEIC900点を取得し、社会人になっても900点を維持している経験をもとに、TOEICの点数を時間がない中で最大化する、「TOEIC攻略の王道セオリー」をまとめましたのでご紹介いたします。
▼【本気でおすすめ】1ヶ月で900点を取れた英語学習アプリ
https://alicemetrics.work/archives/296
▼【3ヶ月無料】最強のマル秘英会話学習術
https://alicemetrics.work/archives/1628
▼私が900点取得までに使った参考書まとめ

どうも!英語参考書マニアのシズクです!
今日は僕が実際にTOEIC900点取得するまでに使用した参考書をみなさんにご紹介します!僕...