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伝わらない英語の一番の理由は「発音のアクセント」って知ってた!?

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こんにちは。シズクです。

今日のテーマは「発音」です。皆さんは発音の勉強をしようと思ったことはありませんか?僕が中学生高校生の頃の英語教育は、リーディングばかりにカリキュラムの内容が入っていて、英語の発音に関する授業がほとんどありませんでした。

僕は小さい頃から「いやどう考えても英語は言語なのに発音の勉強を適当にするのは問題でしょ」と思っていたのでアクセントや発音(フォニックス文字)などにも気を使って勉強してきたのですが、ぶっちゃけ大学受験までの英語では英語の発音に関する能力はほとんど問われません。(センター試験の10点ぐらい)

でも、あるできごとがきっかけで「英語の発音ってすごく大事だな」と思うようになったのです。本日はその出来事とともに、実際難しい「英語の発音」の勉強法について簡単にご紹介していこうと思います。

きっかけは大学の授業と短期留学だった。英語の発音ができない奴はダサい!

僕が英語の発音が重要だと思ったきっかけは、大学の英語の授業と短期留学です。だらだら話しても仕方がないので、概要だけ簡潔に述べて1分ぐらいの内容にまとめます。

まず大学から。

僕が入学した大学の学部は結構英語ができる人が多い学部でした。帰国子女もそこそこいたのですが、彼らが英語できるのは当たり前として、受験で入る純ジャパの人たちの層で言えば、いわゆる「日本の中で一番英語ができる層の人たち」が集まっていると言っても過言でないレベルが集まってました。

そんなハイスペック英語マンたちが集まる英語の授業で当然いろんな記事を読まされるのですが、もうね、発音を聞いているとひしひし感じるんです。「だっさ。」って。

周りにいるのはTOEICを受けても800点ごえがゴロゴロ。ペーパーテストはできるんですみんな。でも喋る英語は致命的にカッコわるいんです。ダサいんです。もうこれでね、「少しでも発音の勉強しててよかった〜」と思えちゃうわけですね。
※僕もそんなに上手いわけではないですが周りは結構酷かったです。

さて、さらに発音の重要性を実感したのが、短期留学に行った時です。
なんども書いているように僕は大学2年の冬にフィリピンのセブ島へ2週間の短期留学に行くのですが、異変を感じたのがその時。

語学学校にはたくさんの生徒がいるのですが、全然彼らの喋る英語が講師に伝わってないんです。びっくりするぐらい。

彼らもどうしていいかわからないんです。なぜかというと、彼らも英語がちんぷんかんぷんというわけでもなく、正しい英語を喋っているから。

正しい日本語喋ってるはずなのに相手に通じていなかったらどうしていいかわかんないですよね。それです。

僕は幸運にも小さい時からたどたどしくもコツコツ発音について勉強していたので、セブ島に行った時は初海外&初海外旅行ながら自分の話す英語を英会話学校の講師も理解してくれていたようです。「あなたの英語は聴きやすい」と言われた時は嬉しかったですね。周りがやばすぎただけかもしれないですが。

僕はネイティブのように流暢に英語が喋れるわけではありません。しかし、僕の英語は「英語圏」に住む人たちにきちんと伝わっていました。タクシーの兄ちゃんも聞いてくれたしね。

彼らと僕らの違いがどこにあるのか。
それは、「正しいアクセント」の位置と「英語独特の発音」をきちんと抑えていた点にあります。ぶっちゃけ流暢に会話なんてできなくてもこの二つがきちんと抑えられていれば、「相手に伝わる英語」が話せるようになります。

そして、この2点は社会人になってからもそれほど時間をかけずに矯正が可能なものなんです。この記事では、その矯正方法についてご紹介させていただきます。

英語の発音矯正メソッド1 〜アクセントの強弱〜

はい。最重要なのは、「フォニックス記号」とかいうわけのわからん記号の読み型ではなく、ズバリ「アクセント」の位置です。

日本人のカタカナ英語が外人に伝わらないのは。ズバリこの「アクセント」のメリハリを適当に置いているからなのです。

この、英会話万物における英単語のアクセントの身につけ方をここではご紹介させていただきます。

発音矯正メソッド①「第一アクセント」の正しい位置の把握

はい。まずは単語帳で正しいアクセントの位置を把握しましょう。単語帳には必ず発音記号が載っています。発音記号は、見たことのない記号とアルファベットで構成されていると思いますが、記号はまずは気にしなくていいです。最重要で気にするべきなのは、「’」がついている所。「第一アクセント」と言われるものです。

発音記号は、いくつかの「/」で区切られていますよね。まずはその中で「’」がついている区切りがどこにあるのかを見極めてください。見極めたら、その区切りが「もっとも単語の中で強く発音する箇所」ですので覚えましょう。

箇所を特定したら、どのようにその単語が発音されているかを聞きましょう。必ず音声で確認して、自分で発音してみましょう。音声を聞くのはマストです。なんども発音してその単語がどのように発音されているかをきちんと体に覚えさせてください。なんどもなんども反復練習しましょう。

※ちなみに、このタイミングで「フォニックス文字」の知識があれば、発音記号の勉強が二度手間にならずに良いですが、「フォニックス文字の知識」はすぐに身につくものじゃないので、手っ取り早くそれっぽく喋れるようになりたいあなたは、アクセントだけ覚えていけばオッケーです。

英語の発音矯正メソッド②正しいアクセントでシャドーイングを繰り返す

はい。あとは定番のこれです。あなたがさっき覚えた単語のアクセントは、「単語としての正しいアクセント」の位置です。次は、その単語が文中ではどのような発音のされかたをしているのかを頭に焼き付けていきましょう。

教材は高校の教科書とかがあれば良いのですが、TOEICを勉強中なら公式問題集でいいです。とにかく、難しい英文でなければなんでもいいです。

聞いていたらだいたいわかってくると思いますが、必ずしも単語のアクセントの位置が文中で使われるわけではないんです。より正確にいうと、アクセントの位置は正しいのですが、他の単語と繋がって発音された場合は単語帳の音声データとは少し違った形での発音となるのです。

たとえば、

「first」と「first story」という連語ではfirstの発音の仕方がちょっと異なりますよね。末尾の落ち方というか、ナチュラルな繋げ方というか。

この辺の絶妙なニュアンスをすくって行くのが、この音読パートです。1日10分ぐらいの音読を繰り返すのが効果的でしょう。

重要なのは、必ず「正しい発音を聞くこと」です。音読は自分の発音で読んじゃうので、シャドーイングの方が良いでしょう。「お手本を聞かないでやる音読」ははっきり言って無意味です。

終わりに

はい。第一弾はアクセントについてでした。めちゃくちゃ簡単ですよね。毎日10分が継続できれば、よく使用する英単語の正しいアクセントの使い方は1ヶ月もあれば身につきますよ。

このアクセントがものにできれば、ぶっちゃけカタカナ英語でもゆっくりだったら外国人とコミュニケーションが取れるようになります。もうほんとに何より英語の発音ではこのアクセントが大事なんです。

短期留学中に友達の英語の発音が講師に伝わっていない理由のほとんどがこれでした。アクセントがしっかりするだけで80%は聞き取ってもらえるようになるでしょう。

なお、正しいアクセントの位置を単語帳で覚える下りはぶっちゃけなくても良い(無限にシャドーイングして発音を体に染み込ませる手法を取っても良い)のですが、習得に時間がかかるのと、体系的に知識を整理しておかないとお手本がないときに正しい英語の発音の仕方がわからず相手に伝わらなくなってしまいますので、めんどくさいですが単語からやる方がいいです。

アクセントさえわかれば、デフォルメしてあげれば大抵の英単語は伝わるようになりますよ!それでは!頑張ってください!

次は発音に続くよ


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シズク
英語と音楽をプライベートで頑張っている20代です。TOEIC900点&全国模試二桁をかつて取得した経験から「効率の良い勉強」に注力した、初心者〜上級者向けの英語攻略法を紹介しています。