こんにちは。シズクです。皆さんはTOEIC900点と聞いたらどんなことを思い浮かべますか？”エリート”の代名詞とも言われるこのTOEIC900点、やっぱり憧れますよね。
僕もかつて憧れて憧れて憧れまくって勉強した結果、奇跡的に21歳でTOEIC900点を取得することができました。
しかも僕は純ドメ、地方公立高校出身、その上独学という圧倒的不利な環境にいました。周りに英語を喋るような人はいないですし、当然生の英語を聞く機会なんて、CDや少し海外に滞在した時だけ。
僕はTOEIC900点を取得するまで、海外に20日以上滞在していた経験がありません。
それでも、ちょっとしたことに気をつけるだけで、独学でも、純ジャパでもTOEIC900点を取得することができるのです。今日は、そんな裏ワザを皆さんにご紹介いたします。
独学でTOEIC900のコツ〜リスニング編〜
重要なのは、「英語を聴く」習慣づけ。
はいもうこれだけですね。毎日毎日英語を聴く、そして欠かさない。
対策なんてそれだけで十分です。とにかく毎日15分以上、「集中して、本気で」英語を聞いてみてください。ポイントは、聴き流さないことです。
聞き流してるだけで英語ができるようになる、というのは僕はあまり賛成できません。「腰を据えてちゃんと聴く」というのが大事です。
作業の片手間にとりあえず英語を流しておくだけでリスニングの勉強をした気になってはいませんか？それ、何もできるようになってないですよ。
単なる時間の無駄です。
独学でTOEIC900点を取るには、1日1時間のリスニングだけでいい。
独学でTOEIC900点を取るには、本当に1日1時間だけでいいです。
TOEIC900点を達成するためには、目指すスコアは下記のようなイメージとなります。
Listening: 435
Reading： 465
上記のスコアは、シズクが実際にTOEIC900点を取得した際のスコアになります。もしあなたが純ドメであれば、リスニングの点数は〜450ぐらいを目指すのが吉でしょう。
〜450点のリスニングを出すために、僕は声を大にして言いたい。本当に1日1時間のリスニングをするだけで取得可能であると。
ただし、条件があります。それは以下の3点です。
・問題演習を必ず行う。
・自宅（もしくは声が出せて集中できるスペース）での質の良い1時間を確保する
・毎日必ず継続する。
以上の3点です。なぜこの3点が重要なのか。それは下記の通りです。
TOEIC独学の壁である「学習のムラ」を消すための問題演習。
問題演習を行うのは、1時間の勉強から得られる経験値を均一化するためです。
独学にありがちなのが、「勝手にカリキュラムを変更」することにより、一回一回の学習の成果にムラが出てしまうケース。
独学でTOEIC900点を目指してるあなた。
「ちょっと勉強も飽きてきたし、今日はリスニングの勉強は英語で動画をみるぐらいで終わらせとこ〜」となってしまうケースはありませんか？
たまになら全然良いのですが、こういった「楽な方に逃げる勉強」を頻繁にやってしまうと、なかなかリスニングスキルが伸びません。
一方で、問題演習という学習のテーマを決めてしまえば、「自分がやるべきこと」がはっきりするので、「学習の質」が担保できるわけですね。
独学だと必ず出てきてしまう「学習のムラ」を消すための「問題演習」な訳ですね。
自宅で行うのは、「自分で発音しないと身につかないから」
当然ですね。英語は言語なので、自分で発音できるようにならないと身につきません。
考えてみてください。
・発音できない英単語のつづり、覚えられますか？
・自分で歌えないフレーズ、ギターやピアノで弾けますか？
人間は、理解するためには「正しく認知」をしている必要があります。
英語も同じ。発音を正しく理解していなければ、当然相手が発話している内容なんて、聞き取れるわけがないと思いませんか？
至極当たり前のことですが、「相手が発音する内容は、自分がその内容を頭の中で再現できなければ理解できません。」つまり、発音できないと理解できないのです。
自分で発音できるようになるためには、普段の勉強から発音を意識して練習をしないといけません。
ということは発音できる環境が必要ですよね。ということは自宅での勉強がマストになるわけです。
そこで大事になるのが、シャドーイングな訳です。耳で聞き取った内容を口で喋る。ただそれだけの勉強ですが、そこには非常に沢山の学びが詰まっているのです。
聞き取った内容が、頭の中で正しく理解されていないと瞬時に発音なんてできません。さらに、発音を正しく理解していなければ内容が聞き取れないため、完全に耳で英語をトレースしていくシャドーイングにとって発音の理解は必須となるわけです。
つまり、シャドーイングができないでリスニングなんてできるわけないのです。シャドーイングの他、TOEIC900点を真剣に目指すためのリスニング対策はこちらにまとめてあるので、ご覧ください。
＞＞TOEIC900点のためのリスニング対策
ちなみに、冒頭で言った1時間ですが、内訳としては、演習15分、スクリプトでわからない箇所の確認15分、シャドーイング30分です。
これだけで独学でTOEIC900まで行けます。
継続は自信の源、そして独学の最重要要素
TOEIC900点を独学で取得する際に一番難しいのが、継続です。
一人で勉強を進めると、つい弱い心に負けてしまうので、どうしても継続ができなくなるのです。継続さえできれば、全然独学でTOEIC900点なんて楽勝です。
習い事でスキルが身につくのは、自分が弱い心になった時も、第三者が無理やり継続させてくれるからです。
ぶっちゃけ、全ての習い事は技術習得と継続という価値に高い月謝を払っているのです。
継続のコツとしては、「●という時間に▲をする」という行動パターンを生活習慣の一つとしてしまうことです。
それは、「夜寝る前に歯を磨く」とか、「朝起きたら顔を洗う」とかと全く同じ考え方です。このレベルで生活に英語を刻み込むのです。
例えば、「ご飯を食べ終わったら、1時間英語のリスニングをやる」のような、時間ではなく、毎日行う行動をトリガーとして習慣を設計するのが良いでしょう。
例えば、僕は音楽が好きなので、出社前に必ずギターを20分触る生活を2週間続けたのですが、これによって、自然と毎朝ギターの練習をすることが習慣になりました。
この自己の経験からも、生活習慣化するためには、約2週間が必要です。
その2週間の間は決して1回も休むことなく継続してください。
そうして身につけた習慣は、必ず今後の英語学習の宝物になります。
継続がどうしてもできないなら、スタディサプリENGLISH
いかがでしたでしょうか。ちなみに、継続できないなら、絶対に独学で伸びることはありませんので、さっさとペースメーカーを作ってしまう方が良いでしょう。時間もったいないですマジで。
そこでペースメーカーとしておすすめするのが、スタディプラスENGLISHです。別の記事でも魅力は紹介していますので詳しくは書きませんが、継続できないあなたにおすすめの理由は下記の通り。
- 沢山の人がやっているから、周りと一緒に頑張れる
- ディクテーション、シャドーイングまでアプリで完結できるから、めんどくさくても続いてしまう
- レッスンの種類が豊富で、飽きがこない！
- 考えられたカリキュラムなので、適当にやってもスコアがグングン伸びる！
気になった方はこちらからどうぞ！
今だけ！初回７日間無料キャンペーン開催中ですよ！
英語学習はものすごく時間がかかります。僕も実際ものすごく時間をかけて、やっとの思いで純ジャパでTOEIC900点を取得しました。無勉強からTOEIC900点を取得するには、なんと2,000時間もかかるという声もあったりします。
時間をかけてこそ得られるものも確かにありました。しかし、このブログを見に来てくれた皆さんには僕は「出来るだけ早く」英語を上達して欲しい。TOEICでハイスコアを取れるようになって欲しい。
だって、「英語」はツールですもん。勉強したその先に広がる英語の世界の体験を早くして欲しい。人生の短い時間を、「ツールの勉強」ではなく、「活用」に使って欲しい。そう思って僕が実際にTOEIC900点をとるまでに使用してきた英語教材を下の記事にまとめました。
そんな「想い」のもと、真剣に考えて時間をかけて作った、純ジャパの僕がTOEIC900点を21歳で取得した「超重要な秘密のエッセンス」を沢山詰め込んだ記事ですので、ぜひこの情報を活用して最速で英語の上達やTOEICハイスコアを達成し、成功への道をガッチリ掴んでください！
皆様の人生が、英語でより豊かなものになりますように。
▼TOEICまでどうしても時間がない貴方へ。
「TOEIC本試験まで本当に時間がないけど、ここでハイスコアを取らなければまずい、、、！」
そんなお悩みをお持ちの皆様のために、純ジャパ21歳でTOEIC900点を取得し、社会人になっても900点を維持している経験をもとに、TOEICの点数を時間がない中で最大化する、「TOEIC攻略の王道セオリー」をまとめましたのでご紹介いたします。
▼【本気でおすすめ】1ヶ月で900点を取れた英語学習アプリ
https://alicemetrics.work/archives/296
▼【3ヶ月無料】最強のマル秘英会話学習術
https://alicemetrics.work/archives/1628
▼私が900点取得までに使った参考書まとめ
どうも！英語参考書マニアのシズクです！
今日は僕が実際にTOEIC900点取得するまでに使用した参考書をみなさんにご紹介します！僕...
