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もう公式問題集は必要ない!?TOEIC900点 本番前対策

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こんにちは。ナキリです。以前TOEIC900点のための、「知識習得」のための参考書のご紹介をいたしましたが、本番前の対策のための問題集などのご紹介をしたことがなかったなと思いましたので、本日はこちらを紹介させていただこうと思います。今回は、ナキリが21歳で900点をとった際の対策をご紹介いたします。

本番前はTOEIC公式問題集を解け、というが実際は、、、???

はい。よくありますよね。本番前は傾向の似ている公式問題集をひたすらといた方が良いというアドバイス。公式問題集ってのはこれですね。

確かにその通りではあるのですが、

・公式問題集は高い
・公式問題集をやってしまうと次本気で対策しようとした時に
 何もできなくなってしまう。

はい、以上2点の理由から公式問題集をナキリは使いませんでした。だいぶけちってました。だって一冊3000円って高くないですか?2冊買ったらTOEIC1回受けられちゃうじゃないですか。しかも2回分だし。たけーよ。公式問題集なんて使わなくても、TOEIC900点とかは取れてしまうんですね。それでは、どのように本番前対策をたてていくべきなのか、そちらをご紹介させていただきます。

別に本番さながらの対策はしなくてもいい

まずはセクションごとの解き方を意識する。

別にそもそも本番と同様の環境で本番と同様の時間配分で問題を解く必要はないと思っています。重要なのは、セクションごとの解き方を意識すること。そしてその解き方をきちんと習得して本番に使えるようにしていくことです。本番前に2時間時間とって集中して演習するのは難しいと思いますので、セクションごとの対策で大丈夫です。というわけで、セクションごとにまず対策をたてて行きましょう。セクションごとの対策はこちらで記入しているので参考にしていただければと思います。

解き方が身についたら演習する

はい。これだけでOKです。演習は自分の中で意識した解き方を実際に実践してみるだけの場です。そのため、別に問題の内容なんてものは本番の傾向とあっている必要がなく、それを模しているだけで良いというのが私の考え方です。なので、別に公式問題集はいらないのではないでしょうか。

実際に使っていた参考書/リスニング

そんなナキリがじゃぁ実際にどんなテキストを本番前に使っていたか、それをご紹介いたします。まずはリスニングの参考書から。

はい、ナキリが実際に使っていたのはこちらです。リスニングだけは本当に慣れだと思うので、できるのであれば本番形式でやるのが○です。こちらのボックスは、当時1000円ぐらいの値段で5回分のリスニング模試が入っていました。特にいいのが、模試ごとに冊子が分かれており、とっても薄いのでどこにでも持って行きやすいんですよね。スクリプトが確認しやすかったのが非常に○です。これをナキリは本番の二週間前ぐらいから、一日1冊やる→復習するの繰り返しで演習していました。なお、1冊は一日でやりきるのですが、すべて通してやったのは最後の一冊だけで、それ以外は、Partごとに問題を解いて答え合わせ→スクリプトのわからなかった所を確認→なぜうまくいったのか、行かなかったのを振り返りの3手順で進めていました。

解けばいいわけではなく、解いた後に何がよくなかったのかをきちんと考えるのが重要な訳です。参考書を買った=すべて解き切らなければいけない、という誤った考え方は捨てましょう。

実際に使っていた参考書/リーディング

私が実際に使っていた参考書はこちらです。

実際に使ってたのは上のものですが、在庫がこちらもありませんので今やるならこれですかね。

はい。見ていただければわかると思いますが、全く実践同様の形式では解いてないです。一日8分ぐらいのミニテストが何個かあるぐらいで、それを継続的に解いていくだけです。

そもそもTOEICのリーディングセクションはですね、長文問題以外の場所はほとんど知識問題みたいな所ありますのでまず演習の必要がないです。必要なのは、長文問題ですがこれも本番実践形式で解いていけば良いということではありません。

重要なのは、

①1パッセージをどれだけ早く解けるようになるか
②自分が解きやすい問題の長文かどうかを瞬時に見分けられるようになるか
③TOEICの長い問題を解ききるだけの体力があるかどうか

以上3点なのです。③に関しては模試全体を解ききる演習が必要ですが、①、②に関しては特に模試全体を解く必要はなく、むしろ10分程度の短期集中で解き方の効率化を図りつつ身につけていったほうが効率的なわけです。

上でご紹介した問題集の設定時間のなかで問題を絶対に解ききるように心がけることで、必然的に読解スピードの目安がわかってきますし、他の問題は解けるのに特定の問題だけ時間内に解けないなんてことがあったら、自分がそのカテゴリの英文に苦手意識があるということなので、必然的に苦手な英文と得意な英文の区別もついてきますよね。

そういう意味で、このようなミニテスト形式の読解問題は非常に重要なわけです。このミニテスト方式で自分の解き方のチューニングをはかり、余裕があればさらに公式問題集で読解体力をつけていけば、どんどんどんどん点数は上がっていくでしょう。

こちらは、本番一週間前からできる限り解いていくという方法で使っていました。一日の空いてる時間でやれるだけミニテストをこなしていく感覚ですね。900点とは銘打ってますが、正直英文のレベルとしては大したことなく、全然難しくなかったです。

はい。いかがだったでしょうか。ナキリはリーディングセクションでは465点で上位2%相当でありましたので、こちら参考にぜひしていただければと思います

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TOEIC900点ホルダー/駆け出し作曲家
シズク
英語と音楽をプライベートで頑張っている20代です。TOEIC900点&全国模試二桁をかつて取得した経験から「効率の良い勉強」に注力した、初心者〜上級者向けの英語攻略法を紹介しています。