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音楽初心者から作曲1,000時間への道 〜100時間目まで

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こんにちは!シズクです。
1000時間作曲プロジェクトということで、記事第一弾は100時間目までの軌跡です。

懐かしいですね〜あの時の経験を自由に書ける日が来るなんて思っても見ませんでした。時代万歳!というわけで、今回は1000時間までの道!ということで今回は〜100時間までです。

100時間までにやったことの概要

はい。もうざっくりいうと

・機材を整える
・音楽理論を1から学びまくる

本当にこれだけになります。基本的にはずーっとこれ。

大学生の貴重な夏休みも重要なサマーインターンもゼーーーーーンブやめてこれ。

引きこもって投資!勉強!投資!勉強!

・・・。

・・・。

いやまじどんなやねん。でも大学三年生の夏休みがこの引きこもり活動に溶けていったのって、個人的にはあんまり悪くないというか、ここで集中してやっておいてよかったなーって思っちゃうぐらいの思い出です。

この時頑張ってなかったら、特にやりたいことも見つけられないまま自分に時間を使えないバリキャリキャリアを歩んでいたんじゃないかな。

まぁそれもそれで人生だし楽しいと思うんですが、多分僕は人生100回やっても同じ選択をするんじゃないかな、と思ってますので、今の自分もあの夏の決断も全部必然かなーって思ってます。

それでは、具体的に、何を使ってどんなことやってたのかについてご紹介しちゃいましょう。

作曲初心者機材を整えるの巻(100時間まで)

さて、前回の記事では、一曲目を作るのにGaragebandという無料の作曲アプリを使用していたと言いましたが、せっかくやるなら

「憧れのプロが使ってる作曲ソフト使いたーい!!!」

と思っちゃったんですよね。()

シズクは結構形から物事に入っていくので、とりあえず少しでもやりたいと感じたら惜しみなく投資をするべき!という考えの元生きています。そんな大学3年生のシズクが購入したのがこちら、Cubase。

作曲初心者のDAWソフト:Cubase

これはDAW(=Digital Audio Workspace)ソフトといって、要は音源をたくさん並べて同時に一気に鳴らしてくれたり、ファイルを書きだしたりする人です。作曲する人であれば、何かしらのDAWソフトを持っています。

僕が当時買ったのは左側のArtistという注意グレードでした。当時はアカデミック版Artistは35,000円ぐらいだった気がするんだけど、安くなったみたいですね。これなら誰でも買えるな!?(チラ

ちなみに、自分のレベルがアップしたと思ったのでちょうど2ヶ月前ぐらいにProをシズクは購入いたしました。(右側)

高かったけど仕方ないよね。だって欲しいんだもの。

 

作曲初心者に必要な機材:オーディオインターフェース

そして次に買ったのが、「オーディオインターフェース」です。これね。

・・・

・・・。

・・・・・・。

使い方わかりませんよね?私も何をするものなのか最初はさっぱりでした。

そして、「なんでこんな得体の知れないものに1万もださなあかんのじゃぁぁ」

と、だいぶおこでした笑

調べてみるとどうやらですね、この機械「ギターやマイクから拾った音をDAWに突っ込む」ために必要なものなのです。

というわけで、ギターサウンドを入れた曲を作りたい私はまぁ買わなきゃですよね。そら必需品よね。わかる。というわけで、これも購入。

そんなこんなで、機材でかかった費用がだいたい

3.5万 + 1.5万 =5万円ぐらいでしょうか。

ちなみに、DTM(=Desk Top Music)ではいわゆる鳴らす「音源」も買わなければいけない(DAWは、音源を鳴らすための機械で、別途鳴らす音源を買わないといけない)ので、まだまだお金はかかってくるんです★

音楽ってなんでこんなお金かかるんだろうね。アホなのか。

まぁ100時間ぐらいまではCubase買った時にプリセット音源で作曲してましたけどね。流石に。

音楽理論を勉強しまくる

はい。そもそも「音楽をどう作るかを知らなかった」シズクですが、前回ご紹介した初心者用の作曲の入門書で「なんとか音楽っぽいもの」を作ることができました。

しかし、あれは基礎の基礎のレベルですので、よりかっこいい音楽を作るために頭でっかちなシズクは「とりあえずたくさん参考書使って勉強すればいいんじゃね?」と思ってたくさん参考書を消化したのが最初の100時間です。

相変わらず受験脳が抜けてないですねー。アホですねー。

まぁでも結果この100時間がだいぶ重要なシズクの素地を作るわけですが。

はい。というわけでやった参考書紹介します。

【1】Cubase Pro 8で始めるDTM&曲作り ビギナーが中級者になるまで使える操作ガイド+楽曲制作テクニック

はい。まずCubaseの操作説明ですね。DAWソフトは機能が超豊富にあってめちゃめちゃショートカットキーを多用しますので、(覚えないとまじでやってらんない)こういう入門本が非常に重要なんです。

2週ぐらいやれば60%ぐらいは覚えましたね。覚えると作業能率が上がるというより、覚えないと作業ができません。作曲してみたい方はとりあえず使い方はこういうので覚えましょうね。

【2】よくわかる作曲の教科書 (ゼロからすぐに身につく本) 

はい。作曲の教科書。これもおなじみですよね。これも2週しましたよ私。

でもね・・・でもね・・・

初心者には難しすぎて死にました\(^o^)/オワタ

いや、わかることはわかるんですよ?

でも裏コードだとかセカンダリードミナントだとかサブドミナントマイナーだとか作曲理論覚えたての頃にはまじ難しすぎるんですよね。私に死ねというのか。

結局書いてあったことの名称自体は結構覚えましたけど、活用できるレベルには当時到底到達せず。。。

結局メジャースケールと調の基本の考え方だけ勉強してあとは適当にフィーリングで作曲していましたね。まぁみんな最初はそんなもんでしょ。

良くも悪くも教科書みたいな本でした。でも予備知識が結構付いてくるととても簡潔に重要なことがまとまっている良書だと思います。

【3】コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ/ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 

はい。ギターをやりたかったので、こちらの参考書も買いました。コード進行っていうのは曲の土台です。

CとかDmとか聞いたことはありませんか?これが和音(コード)と行って、このコードの流れをコード進行と言います。

この土台の上にメロディーとリズムを乗せて曲は作られるんですけど、プロのミュージシャンってこのコードがどんな進行になっても自在に弾きこなすじゃないですか。あれが不思議すぎて買っちゃいました。

これを読んで思ったのは、ギターって非常に論理的な楽器だってこと。まじ考えた人天才だと思います。ギター引いてる人はまじで買って損ないです。

僕はkindle Unlimitedで読んだのですが、普通に手元に置いておいて損しないレベル。どちらかというと手元においておくのをオススメしますが、結構音楽関連の書籍揃っているのでUnlimitedもオススメです。

1ヶ月の無料体験やってますので、体験だけやってラインナップ見てみてはいかがでしょう?

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とまぁ、100時間までにやったことはこれぐらいでしょうか。あとの時間はDAWソフトと格闘しまくっていたような気がします。

100時間でどれぐらいの曲ができるのか?

はい。僕の場合はこれぐらいでした。100時間つってもインプットにほとんどの時間を割いているので、まだまだ稚拙です。全然ダメです。

一様参考資料として下記からお聞きください。

【1】走れ/シズク

【2】夜が明ける/シズク

はい。というわけで100時間やったところでたいして上達はしないわけですねーっw上達って難しいよほんと。

まぁでも野球とかも1年間部活やっててもそんなグーンと上手くなったりするわけじゃないじゃん?

シズクとしては、自分で曲が作れるようになっている感動の方が大きかったのでした。というわけで100時間だとこんな感じです!次は〜200時間ですね!

乞うご期待ください!

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シズク
英語と音楽をプライベートで頑張っている20代です。TOEIC900点&全国模試二桁をかつて取得した経験から「効率の良い勉強」に注力した、初心者〜上級者向けの英語攻略法を紹介しています。