
こんにちは。シズクです。
今回は英語の発音第二回ということで、「フォニックス文字」についてです。
英語の発音を勉強をしたい、と思ったとき、みなさんはどうしますか?英会話スクールに通う?発音の訓練の仕方をネットで探してみる?いろんな手段があると思いますが、僕からは、まずこれだけ言わせてほしい。
「基本となるフォニックス記号だけは覚えよう」
と。英語の発音は確かに英会話スクールにいけばうまくなるかもしれません。ネイティブの正しい発音をなんどもなんども聞いて、正しい発音を体に染み込ませる。それも確かに正しい英語の発音の身につけ方の一つでしょう。
しかしですね、考えてみてくださいよ。そんなネイティブみたいな発音の学び方をしてたらいつまでたっても英語なんか上達しません!
話せる頃にはすっかり熟したおじいちゃんおばあちゃんになっているんです。
何かをなしとげるには人生は短すぎる。
我々には時間がないんじゃぁああああぁ!
言語が違いますので、当然日本語にない発音が英語にもあります。存在を知らない発音は知覚しようがありません。
というわけで本日は「最低限これだけは知っておきたいフォニックス記号/発音のコーナー」です!これだけやっておけばあなたの英語もそこそこそれっぽくなります!簡単に身につくし5分で読めるので是非みなさんみてみてください!
フォニックス記号で最も重要な「
」と「
」
はい。頼むから日本人これだけは頑張ってこれだけは覚えようのシリーズ①です。「th」の発音ですね。
これらは、「絶対にカタカナ発音じゃ伝わらない」英単語たちです。
いいですか、絶対に伝わらないです。仮に伝わったとしても超変な感じです。葬儀に一人だけショッキングピンクの服を着て行くレベルで変です。
絶対に英語の発音の際に最重要で覚える項目なのできちんとものにしましょう。
さて、実例の紹介です。
「
」が使われているのは、下記のような英単語
「think/考える」スィンク
「thirsty/喉が乾いた」サースティ
「
」が使われているのは、下記のような英単語
「they/彼ら」ゼイ
「that/あれ」ザット
「there/そこ」ゼアー
いいですか、カタカナ発音してはいけません。下記のように発音してください。
フォニックス記号「
」の発音方法と舌の位置
①舌を上下の歯で優しく挟みます
②舌の先端を上下の歯で挟むようにうまく位置を調整します。
③舌と歯の位置を微妙に開けて、息をその上下の隙間から吐き出しながら、「スー」と発音します。
こんな感じ。この形を意識して「think」の発音をしてみましょう。
お手本を聴きながら発音するのが良いでしょう。覚えましたか?
これは絶対使うというか、この発音を覚えておかないとリスニングでも圧倒的に不利ですので、確実にものにしてください。
フォニックス記号「
」の発音方法と舌の位置
「」と同じ発音法です。これで、息だけで発音をせずに「ズ」と発音する感じで発音してみてください。
形がわかったら、「they」を発音してみてください。お手本聞いてなんどもなんども反復して練習してみましょう。
言っておきますが、英語の発音においてこれらは本当に「スライム相当」です。倒さないとどこの街にも勧めません。
ただ、フォニックス記号で知らないと発音ができないのはこれぐらいでしょう。あとは、聴きながらの発音練習でそれっぽい音になります。
フォニックス記号で重要な「
」
はい。次に重要なのが、です。インテグラルじゃありません。積分しないでください。
「sheet/席」
「shot/撃つこと」
これは、日本語の発音に近いものがありますんで、少し発音の際に工夫をするだけでオーケーです。
フォニックス記号「
」の発音方法
①上下の歯をつけます。(舌は自然体でオーケー)
②歯の隙間から息を強く出す感じで「シュー」と発音しましょう。
ダースベイダーの「シュコー」ではなく、ヘビが発音するようなシャープな「シュー」の音です。(ヘビが実施に言っているのを聞いたことはないです。)
こんだけ。これも覚えておきましょう。
これぐらい正しく発音すれば最低限のノルマはクリア。
発音をそこそこ聞けるレベルにするならその他いくつか注意する発音記号もあるのですが、今回は基本の基本ということで、最重要な項目の紹介のみに止めようと思います。
「L」と「R」の発音の違い 〜巻き舌ではない〜
はい。これですね。知ってないと、発音できているような気がするが実際に相手には伝わっていない&リスニングで点が取れないコーナー筆頭です。
まぁでもこれは知っていればいいだけの話なので簡単ですね。
「L」の発音は、舌を前歯の裏にくっつけたまま発音する感じです。「る」の発音をした時の舌の位置が参考になるでしょう。
「load/積荷」とかがこの発音ですね。
次に「R」の発音ですが、これは、舌の位置は同じで、発音と同時に舌全体を喉の奥に向かって引っ張ってあげる感じです。丸めすぎるのではなく、全体を奥に向かって引っ張る感じ。これで
「road/道路」を発音してみましょう。
あと、「l」と「r」の音は、自分で聞いてても正しく発音できたかどうかわからないことが多いので、きちんとボイレコで録音して、お手本と聴き比べて正しく発音できるまで練習してください。
あとはシャドーイングでひたすら反復練習
ここまでやれば、最低限抑えておかないといけない要素は身につきましたので、あとは使えるようになるまできちんと反復練習することです。
ある程度上で紹介した舌の位置を実践できるように単語レベルの発音をお手本と照らし合わせて1週間ぐらい練習してから全体の発音に映るのが良いでしょう。身についてないままやっても全く効果ありませんからね。
楽器をやる人は、部分部分の練習をやる作業が「舌の形の練習」で、曲全体の練習をやる作業が「文全体のシャドーイング」と考えるとわかりやすいかな。
これを2ヶ月ぐらいやれば、以前より格段に英語の発音もよくなっているはずですし、リスニングのスキルも大きく上がっているはずです。
フォニックス記号を覚える前に、まずこのレベルからやりましょう。
次のステップとしては、「子音」と「母音」の正しい発音の差を覚えることが目標になってくるのですが、これはまずこの記事で紹介した知識が実践できるレベルになってからで良いかと思います。
それでは、頑張ってくださいね!
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