こんにちは、管理人のシズクです。
普段は社会人として働きながら、英語学習を継続しています(TOEIC 900点 / 英検1級一次合格 / TOEFL iBT 81点)。
今回は、多くのTOEFL学習者がぶつかる「70点台の壁(特に60〜79点)」について、私の実体験に基づいた突破口をお話しします。
結論から言うと、私が70点台から81点へスコアアップした最大の要因は、
リスニングの「ノートテイキング(メモ)」を劇的に減らしたことでした。
もしあなたが今、「一生懸命メモを取っているのに、なぜか聞き逃してしまう」「TOEFL 70点からなかなか伸びない」と悩んでいるなら、この記事はあなたのためのものです。
TOEFL 70点台で伸びない原因は「メモの取りすぎ」にある
TOEFL iBTのリスニングや、Integrated Task(ライティング・スピーキングの統合問題)において、「講義の内容を忘れてはいけない」と焦るあまり、こんな状態になっていませんか?
【陥りがちな「魔のループ」】
- 一言一句を聞き漏らさないよう必死にペンを動かす
- 書いている最中に、次の音声が流れてくる
- 「書くこと」に脳のリソース(処理能力)を使い切り、肝心の内容理解がおろそかになる
- 結果、話の全体像(Main Idea)を見失う
実はこれ、過去の私が完全にハマっていた落とし穴です。
【失敗談】たくさんメモを取った回ほど、スコアが低かった
私は以前、不安だからといって聞こえた単語を片っ端からノートに書き殴っていました。
しかし、模擬試験や本番を繰り返すうちに、ある残酷な事実に気づいてしまったのです。
「一生懸命メモを取った回よりも、ほとんどメモを取らずに『聞くこと』に集中した回の方が、内容を覚えていてスコアが高かった」
人間の脳が一度に処理できる情報量には限界があります。
特にノンネイティブである私たちにとって、英語を「聞き取る」だけでもかなりの脳力を使います。そこに「書く」というマルチタスクを課してしまえば、パンクするのは当然でした。
81点獲得!「聞く9割:書く1割」のノートテイキング術
この事実に気づいてから、私は戦略を180度転換しました。
「書くために聞く」のではなく、「理解するために聞く。忘れる部分だけメモする」というスタイルです。
具体的に私が実践し、スコア81点達成(70点の壁突破)に直結したテクニックを紹介します。
1. 原則、メモは取らない(聞くことに全集中)
まず、マインドセットを変えましょう。
「メモは取らない。ストーリーを頭の中で映像化する」くらいの気持ちで臨みます。
TOEFLのリスニングは、会話の流れや講義のロジックさえ掴めていれば解ける問題が多くあります。「細かい形容詞」一つを書き留める間に、「話のオチ」を聞き逃すほうが致命的です。
2. メモするのは「すぐに忘れる情報」だけ
とはいえ、全くメモを取らないのはリスキーです。
私が「ここだけは必ずメモする」と決めていたのは、人間の短期記憶から抜け落ちやすい情報です。
✅ メモすべき重要ポイント
- 数字(Numbers): 年号、金額、パーセンテージなど。「1998年」「30%増加」といった情報は、文脈で推測できないため必須です。
- 固有名詞(Names): 人名や地名。
- 列挙(Lists): 「理由は3つある」と言われた時のそれぞれのキーワード。
これらは「理解」ではなく「記憶」が必要なデータなので、ここだけはペンを動かします。
3. 徹底的な省略記号(Abbreviations)を使う
メモをする際も、スペルを正しく書く必要はゼロです。自分が後で見て分かればOK。
私は以下のような省略ルールを徹底していました。
- 人名は頭文字だけ:
例:John → 「J」、Amy → 「A」
- 長い名詞は記号化:
例:Increase(増加)→ 「↑」、Decrease(減少)→ 「↓」、Because(なぜなら)→ 「b/c」
- 言語は混ぜる:
英語でも日本語でも、「その瞬間に速く書ける方」を使います。脳内変換のラグを無くすためです。
この勉強法が有効な「科学的」理由
少し専門的な話をすると、これは「認知負荷(Cognitive Load)」の管理に関わっています。
私たち日本人が英語を聞くとき、ワーキングメモリの多くは「音声の解読」に使われます。そこに「文字を書く」という運動を加えると、メモリがオーバーフローし、情報の入力(リスニング)が遮断されてしまいます。
「書くこと」を極限まで減らすことで、空いたリソースを「内容の理解・推測」に回す。
これが、伸び悩んでいた私がTOEFL 81点まで到達できたメカニズムです。
まとめ:70点の壁を超えるために、勇気を持って「ペンを置こう」
今回の記事のポイントをまとめます。
- TOEFL 70点台で伸びない人は、メモを取りすぎて「聞く力」が落ちている可能性が高い。
- 私は「たくさん書いた回」より「書かずに聞いた回」の方が高得点だった。
- メモは「数字・固有名詞」などの忘れやすいデータのみに絞る。
- 日本語・英語・記号を使い、書く時間を最小化する。
最初は「メモを取らない」ことに恐怖を感じるかもしれません。
ですが、一度騙されたと思って、公式問題集を解く際に「いつもの半分のメモ量」で挑んでみてください。驚くほど内容が頭に残っていることに気づくはずです。
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