純ジャパの皆様に送るTOEIC900点のためのリスニング対策
はい。純ジャパの皆様。難しいですよねリスニング。TOEIC900点を取るためにとっても難しいのがこれでありまして。
「リーディングはそこそこ点取れるんだけど、あんまりリスニングのスコアが伸びなくて迷っています」みたいなお悩みをお持ちの方もたくさんいらっしゃると思われます。
そんなあなたに、ナキリ流リスニング対策を捧げます。
本サイトでの英語学習法はリーディングの分野は基本的にリーディングが比較的得意分野の人向けのコンテンツとなっておりますが、リスニングに関しては苦手な純ジャパ純ドメの方向けに書いておりますのでぜひさらっと見ていってくださいまし。
※対象者 TOEIC500点〜750点ぐらいのみなさまでも十分有用な勉強法となっております。
大前提:難しすぎる教材を頑張ってやるな!
はい。僕がオススメしたいのがこの考え方。TOEIC900点を取るからには、リスニングも高度なレベルの物にしなければ、、、と息巻いて頑張るそこのあなた。いやね、自分のレベルに合ってない教材やっても本当に金と時間の無駄なんで気をつけましょう。
無料の教材でもあまり僕は自分の体験談からはオススメできません!例えば、TEDを頑張って見て見たり、とか、外人がやっている投資の動画を見て勉強したり、とか。(体験談
いや、聞き取れるならいいんですけど、
正直、だいたいしかわからなくないですか?
全部聴き終わった後に、だいたいの話の流れ言えます?
TEDだったら、観客がウケてるところで一緒に笑えます?
リスニングこそ、精緻に聞き取る力が要求されると僕は思っています。
なので、その丁寧に聞き取る力を集中的に伸ばすのが英語力向上のための第一歩だと思われます。
そのためには、なんとなく英語になれるのではなく、きちんと英語を聞き取れる力をつける必要があるのです。
TOEIC900点のために、参考書はキムタツの東大リスニングをやり込め!
僕が受験生の頃からやっているリスニング学習ですが、基本的には、この参考書とこの続きの「キムタツの東大リスニング Super」しか
手につけてないです。題名からは難しそうな感じがするのですが、非常にちょうど良いレベルの教材になっております。
(やや進学校の高校生が英語のリスニング教材として初めて取り組んでも全然食らいつけるレベル)
これは東大英語の大問3を模した練習問題になっており、一問あたり5分程度の英語スクリプトを聞いた後に5問の選択式の設問を解く形となっています。それが3問でパート1つ分。どっぷり練習をしたい人にはちょうどいい練習量だと思われます。
それでは、使い方をお教えします。
使い方その1:まずは問題を解いてリスニング体力をつけよう。
リスニングで大事なのは集中力です。Part4の長い英文で言っている内容がわからず、もうどーでもいいわwって集中力が切れてしまっているあなた。そのままだといつまでたってもTOEIC900点への扉は開かれません。まずは、量を聴きましょう。慣れです。慣れましょう。
使い方その2:聞き取れなかった部分の発音をきちんと反復練習しよう。
いきなり問題をやってもなかなか解けませんよね。英文の内容はそんなに難しくないので、TOEIC700ぐらい取れる人であれば半分ぐらいはもしかしたら正解できるかもですが、最初は難しいものかと思います。それでいいんです。みなさんにやって欲しいのはここからの作業です。
STEP1 聞き取れないところに印をつける
解き終わったらスクリプトを開いて、目をつぶって再度問題文を聞いてください。意味は聞き取れなくていいので、完璧に何を言っているかわからない部分があったら、そこでストップしてスクリプトに赤線を引いていってください。これを最後までやりましょう。
STEP2 印付けの部分で、「なぜ聞き取れなかったのか」をきちんと分ける
だいたい聞き取りができない理由は以下の3パターンです。
- 自分が知らない単語が話されていた
- 前後の文脈が十分に理解できていなかった。
- 音が省略されていたり、発音が早すぎた(表現は知っているもの
はい。1とか2とかはまぁどうでもいいです。優先的に3の理由で聴けない物をとにかく撲滅していってください。「so that」の発音や、「such」、「ever」、「if」の発音など、絶対に自分が知っている単語なのになぜか聞き取れない物が多く存在しているはずです。これを洗い出してください。
STEP3 徹底的に聞き込んで、自分でも発音できるように練習する
印の箇所を徹底的に聞き込み、自分でも同じ発音ができるようになるまで徹底的に反復練習してください。徹底的に聞き込んでください。徹底的に。
使い方その3:シャドーイングをする
聞き取れない箇所を撲滅できたら、あとはシャドーイングをしましょう。東大英語リスニングにも書いていますが、問題文を流しながら、聞こえた英語をすぐに発音する練習がシャドーイングです。シャドーイングができるようになれば、いわゆる「その2」で洗い出した表現が頭の中に染みついているということです。これを蓄積していきます。だいたい問題文一個に関して3セット+聞き取れなかった部分を集中的になんどもやりこむぐらいできれば良いのではないでしょうか。
使い方その4:少し時間を置いて再度リスニングを行う。
はい。ここまで終わったら、集中的に勉強した問題をまた時間を置いて聞いてみてください。今度は、きちんと情景をイメージしながら、話されている英語の中で分からないものがないように。びっくりするぐらい最初より聞き取れているんじゃないでしょうか。
それは、その問題文の中にあった表現の発話法を自分が吸収することができた証拠です。これを一冊積み重ねた暁には、あなたのリスニング能力は飛躍的に伸びているでしょう。Listening400突破まではこれでなんとかなったナキリです。
TOEIC900点をさらに最速で目指すためにはスタディサプリ!
TOEIC900点を最速で目指すためのリスニングの勉強方法をご紹介したのですが、上記の基礎をやってからさらにステップアップするために、「公式問題集」の利用を強くお勧めします。ただ、TOEIC900点を取るには少々解説が貧弱であったり、具体的にどのような考えでリスニングに臨むべきか、どのようなポイントに着眼してリスニングを行うかがわかりかねる部分があります。
そんなあなたにお勧めなのがスタディサプリENGLISHです!
英語学習はものすごく時間がかかります。僕も実際ものすごく時間をかけて、やっとの思いで純ジャパでTOEIC900点を取得しました。無勉強からTOEIC900点を取得するには、なんと2,000時間もかかるという声もあったりします。
時間をかけてこそ得られるものも確かにありました。しかし、このブログを見に来てくれた皆さんには僕は「出来るだけ早く」英語を上達して欲しい。TOEICでハイスコアを取れるようになって欲しい。
だって、「英語」はツールですもん。勉強したその先に広がる英語の世界の体験を早くして欲しい。人生の短い時間を、「ツールの勉強」ではなく、「活用」に使って欲しい。そう思って僕が実際にTOEIC900点をとるまでに使用してきた英語教材を下の記事にまとめました。
そんな「想い」のもと、真剣に考えて時間をかけて作った、純ジャパの僕がTOEIC900点を21歳で取得した「超重要な秘密のエッセンス」を沢山詰め込んだ記事ですので、ぜひこの情報を活用して最速で英語の上達やTOEICハイスコアを達成し、成功への道をガッチリ掴んでください!
皆様の人生が、英語でより豊かなものになりますように。
▼TOEICまでどうしても時間がない貴方へ。
「TOEIC本試験まで本当に時間がないけど、ここでハイスコアを取らなければまずい、、、!」
そんなお悩みをお持ちの皆様のために、純ジャパ21歳でTOEIC900点を取得し、社会人になっても900点を維持している経験をもとに、TOEICの点数を時間がない中で最大化する、「TOEIC攻略の王道セオリー」をまとめましたのでご紹介いたします。
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