こんにちは。ナキリです。
今日は、ついにTOEICで900点を取るためのPart3の解き方についてご紹介させていただこうと思います。Part3に関しては、人物の会話を聞いて、その会話内容の正誤判断をしていくことに特徴があるPart3ですが、これもやはり解くコツがあるので、今回もナキリが20代前半でTOEIC900点を取得したときに心がけていたことをご紹介できればと思います。
TOEIC900点のナキリが執筆しております当記事は、下記のような方におすすめです。※この記事の読了目安時間:5分
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☑︎TOEICPart3、ぶっちゃけ解き方がよくわからない
☑︎TOEICPart3、会話文が長すぎていつもどこを聞いていいかわからない!
☑︎TOEICPart3、いつも答えに関わる部分を聞き逃してしまう!
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TOEICPart3で点が取れない理由
どうしてTOEIC のPart3が解けないのか。それは主に下記のような原因が考えられます。
TOEICPart3で点が取れない原因1:問題用紙に書いてある文章を全て読もうとしている。
これはTOEIC をあまり受けたことがない人は特に陥りがちだと思うのですが、設問と設問の間で問題用紙に書いてある文章を読もうとしてしまうと、どうしても時間が足りないので次の会話文が始まってもまだ問題文に意識が行ってしまい、結局集中するべき会話文に全く集中できず、結局問題が解けないという結果になってしまうのです。これ、結構大きいですよ。次の問題始まってるのにまだ前の問題の選択肢を読んであーでもないこーでもない考えてませんか?
TOEICPart3で点が取れない原因2:会話文を全て聞こうとしている
これもダメです。会話文を全て聞き取ることがまず難しいですし、全て聞き取れたとしても結局問われていることを理解できていなければ回答がわかない結果となってしまいます。さらに、会話文で聞き取れなかったところが出てくると思考が止まってしまいますので、やはり完璧に聞き取ってやろうという意気込みは消したほうが良いでしょう。メリハリをつけたヒアリングが重要です。
TOEICPart3で点が取れない原因3:問題文をとく準備ができていない
普通に聞いて普通に解けるかたもいるのですが、僕みたいなそれほど英語に時間をかけることができず、片手間でスコアを伸ばすしかなかった人間にとっては、やはり解き方を工夫する必要があるのです。この工夫を知っているかいないかだけで、だいぶ得点が上がります。
解き方のポイント①:3問先の設問まで目を通しておく
キモですね。これがTOEICPart3攻略の鍵です。Part3の説明文が流れた瞬間に、がーーーっと3〜5問先の問題文と選択肢に目を通してください。最低でも3問先まで。それぞれの問題に3問設問があるので、計9個の問題文と選択肢のセットに目を通しておくということですね。
そして、問題が終わるたびに1問先の問題の先読みをするのと、次の問題の設問に目を通していく、これを繰り返していくのです。
途中選択肢に迷う問題が出てくるはずです、選択肢に迷っていることにより、問題が終わっても先読みができなくなるようになってくるはずですが、これは絶対にやってはダメです。瞬時に解けない問題=確信を持って正答できない問題なので、結局悩んでも正解かどうかはわかりません。悩むぐらいだったらさっさと諦めて次の問題の予習にいく、これがPart3攻略の一番の秘訣です。
解き方のポイント②:問題文だけでも頭に入れておく
はい、ポイント①では3問先まで問題文と選択肢に目を通せと言っていましたが、ぶっちゃけむずかしいですよね。そりゃそうですよ。TOEIC900点取得の際リーディングセクション上位2%の成績だった僕ですが、そんな僕でもぜーんぜん読みきれないことが多いです。そこで、問題文にだけ目を通しましょう。問題文に目を通すことで、次の会話文でどこが問題となるのかのポイントを知ることができます。これだけでもグッと正答率が上がりますよ。
集中して聞く範囲がだいぶ限定されるので、狙いを絞ってリスニングに取り組んでいけばいいわけですからね。疑問詞に注目するのも、非常に有効です。
ぶっちゃけこれやるだけで、Part 3の点数はグーンと伸びるはずです。やるのとやらないのじゃ雲泥の差が出ると思います。
(補題)900点取得の際のナキリの王道の解き方
はい。それでは、900を取った際にナキリがどのような解き方をしたかご紹介しますね。問題は下記のような構成をしているとします。
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Q1
Q1会話文
Q1-A 問題1
a 選択肢1
b 選択肢2
c 選択肢3
d 選択肢4
Q1-B 問題2
a 選択肢1
b 選択肢2
c 選択肢3
d 選択肢4
Q1-C 問題3
a 選択肢1
b 選択肢2
c 選択肢3
d 選択肢4
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<ナキリの実際の解き方>
【問題開始前】
TOEICPart3の説明がされている際に、Part3 Q1〜Q3の問題文と設問に全て目を通して熟読する
【問題開始後】
Q1の答えがわかった段階(大抵Q1-Bの設問を話し手が読みあげているぐらいの時間ででA〜Cまで解き終わっている感じです)で、Q4の問題文と設問を読む
↓
ちょうどQ1の読み上げ音声が消えたところで、Q2-A〜Cの問題文をもう一度読み、何を次に聞くべきかを考える。(※この時はQ2の設問を読むことよりも、何を聞くべきかのポイントを自分の中で明確にイメージできるようになることを優先する)
↓
問題文に集中してひたすらリスニングをする。
↓
Q2の答えがわかった段階で・・・の以下ループ
以上がナキリの解き方です。
ぶっちゃけ設問を読み込めれば正答率は当然上がるのですが、全部読んでると普通に解き終わらない&次の設問の準備ができないので、やはり最低限問題文だけの読み込みで良いと思います。
これで8割ぐらいは取れるようになるのではないでしょうか。
頑張ってみてください!次はPart4です。
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