どーも。なきりです。
本日はTOEICとは直接関係はありませんが、英会話について簡単に考えを述べさせていただきます。
ナキリの考える英会話の上達法
個人的な考えですが、英会話の上達法には2パターンあると思っています。
1.異文化に長時間身を置く長期留学・海外赴任パターン
王道の習得法はこれですね。1年以上自分の母国語を使わないコミュニケーションをとることによって、自然と異言語の聞き取り法、話法を覚えていくパターンです。どちらかというと、小さい子が母国語を習得していく感じの言語習得法です。
■メリット
・会話経験がたくさん詰めるため、なかなか英語力が下がりにくい。
・自分で色々頑張って動く必要があまりないので、楽。
※もしくは、ひつようにせまられて勉強するようになるので、比較的習得しやすい。■デメリット
たくさんお金がかかる
たくさん時間もかかる
留学は非常に良い英会話の上達法ですが、時間が沢山かかってしまうため社会人では少々難しいですよね。社費留学ならまだいいですが。また、海外赴任という選択肢もあると思いますが、海外赴任に行けるように英語を学ぶ、というのが通常因果のような気がするので、海外赴任に行くための英語力をつけるためにどーすればいーんじゃって話ですよね。
2.英会話教室に通う・スカイプで定期的に英会話をする
はい。これもいいんですけどね。僕はどちらかというと英会話教室は英語力アップというか維持の位置付けになると思っています。もっと簡潔にいうと、英会話教室だけでは正直短期で集中的に英会話ができるようにはなりにくいと思います。そりゃあ1週間に一回、それも1、2時間英語を使うだけで英語喋れるようになるんだったら誰でも英語喋れるようになりますって。僕たちが日本語を喋るために一体どれほどの時間を費やしてきたと思ってるんですか。
そのため、英会話教室や通信英会話は英語力維持にはなるが英会話ができるようになるためのエネルギーとしては弱いというのがナキリの考えです。
3.短期的に英語圏に身を置き、集中的に英会話をする
やっぱり
時間がない社会人にとって一番やりやすいのがこれだと思います。短期間でもいいから英語圏に身を置き、ひたすら会話する短期集中トレーニングをしましょう。
この際、基礎力がないと何も身に付かないので、以下のスキルを習得してからいきましょう。
1.英作文スキル
簡単な英作文がパッとできるようにはしておきましょう。ぶっちゃけ言語なんて単なるコミュニケーションの道具なので身振り手振りという補助情報があれば意思疎通なんて簡単にできてしまうのですが、それでコミュニケーション取ってしまうと永遠に英文で会話できなくなるので、正しい文を使って会話をするよう心がけましょう。そのために必要なのが、簡単な英作文スキルです。大学受験レベルの表現でいいので、自分の言いたいことを簡潔な表現で表すことのできる言い換えスキルと、英語表現を身につけてから集中トレーニングに当たってください。
2.発音・アクセント
これね。これマジでめっちゃ大事です。発音悪いと本気で聞き取ってもらえませんので、とりあえず帰国子女でもない純ジャパ諸君はまずフォニックス文字を覚えてください。そしてDUOに出てくる英単語ぐらいは正しいアクセントの位置と発音を覚えてください。話はそこからです。
僕が行っていた語学学校は日本資本のものだったので半年以上滞在している日本人がぞろぞろいましたが、半年経っても発音を覚えようとしない人はやっぱり英語通じてませんでしたからね。「恥ずかしいからカタカナ発音!」なんて思考してるとマジで一生喋れるようにならないので気をつけて。
ちなみに、ナキリの場合
ぼくは21歳の時にセブ島に2週間行ったのが初めての海外経験だったのですが、簡単な英会話に関してはほとんど発音も英文の組み立ても苦労はしなかったです。
その訳は、大学受験の過程で上の2つのスキルがきちんと身についていたから、ただそれだけです。発音も単語帳を覚える段階でアクセントとともにきちんと覚えていたので、自分が喋る英語もきちんと講師に伝わっておりました。
僕が当時持ち合わせてなかったのは、自分の喋る英語が英語圏の人にも伝わるという自信だけだったので、たった2週間の滞在でも一人でセブ郊外までのらりくらりと旅をできるぐらいになりました。実際に英語を使うのは初めてでしたが、市街でも問題なくモールの店員たちと英会話出来ていましたし、海岸まで行くバスの中で隣のおばちゃんに話しかけられて1時間ぐらい英会話できました。フィリピンの方の会話スピードが遅めであることも上手くいった理由の1つだとは思いますが、2週間で十分喋れるようになったというのが僕の感想です。
以上まとめると、時間がない方にとって英会話習得のためには
・基礎を身につけて
・短期集中的に留学して喋りまくって、
・帰ってきてから会話を続けて英語力を維持
するのが一番の近道だと思います!以上、ナキリでした!
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